アイフル 過払い請求 対応状況

アイフル 過払い請求 対応状況

アイフルの概要

ブランド名
アイフル
合併会社
ライフ、シティズ

独立系といわれ、特にバックのついていないアイフル。
チワワを使ったCMが人気になり、売上を大きく伸ばした消費者金融です。

アコム、プロミス、レイクが銀行の傘下に入り、武富士が倒産した現在では最大の独立系貸金業者です。

アイフル倒産の可能性、リスクについて

アイフルは、2009年に私的整理ADRの適用を受けており、口癖のように「弊社の状況は~」とか、「倒産リスク」「倒産リスク」と叫びます。
(夏以降は、「年を越せるかわからない」に変わりましたが、無事に年を越したようです)
支配人が当事務所までわざわざやってきて経営難だと訴えかけることまでします。

もっとも、大幅な人員削減に成功し、2012年3月期には170億円の黒字転換。
2013年3月期は前年比30%増の227億円の黒字。
2014年3月期第2四半期(4-9月)の連結四半期純利益はほぼ前年通りの195億円の黒字。

2014年6月には、債権者団から金融支援継続を取り付けることで合意しADR計画が達成できず、倒産する可能性はなくなりました。
それを受けて、7月には事業再生計画期間が終了しています。

次いで発表された2015年3月第2四半期決算概要では、アイフルの利益は約77億円。前期よりは減りましたが、70億円以上の純利益というのは非常に好調な証です。
「年を越せるかわからない」という割には非常に快調に見えます。

2012年4月からCMも復活しており、最近は元気いっぱいです。

なお、アイフルの2015年3月期決算短信によると
「当社グループは、(中略)継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
とのことです。私達とは異なり、株主に対してはアイフル自身は倒産しないと言っています。

以上の状況を踏まえ、当事務所においては引き続きアイフルの倒産リスクは低いと判断しており、アイフルに対する過払金請求においては訴訟提起の上、満額回収する方針です。
実際に、2015年(平成27年)1月7日現在、アイフルに対する請求は争点があるものを除いて常に満額回収できています。

アイフルに対する過払い金請求の回収率・期間について

更新日 2016年11月16日

平均回収金額
(依頼者1人につき)
1,158,500円
最高回収額 6,459,129円
最低回収額 3,916円

※2012年1月以降 226件 のデータに基づきます。

直近5件のデータ

解決方法 判決
平均回収率* 138.49%
平均回収期間
(依頼から入金まで)
6.07ヶ月

* 引き直し計算後の過払い元金を100%として計算

依頼から訴訟提起 1.0ヶ月(29日)
訴訟提起から判決 4.7ヶ月
判決から入金 0.5ヶ月

対応状況

アイフル分の取引履歴は受任通知発送後、1ヶ月程で郵送にて開示されます。合併した旧ライフ分についてもおおむね1ヶ月程度でFAXで送付されてきます。
本人請求の場合に開示する取引履歴と比べて、わざわざ貸付返済総額の欄を削ってわかりにくくしています。
(嫌がらせもここまでくると見事ですねぇ。)
ただ、旧ライフ分については開示まで3ヶ月ほどかかります。

過払い訴訟提起後の対応は、必ず判決となります。
訴訟係属中に和解提案もしてきますが、非常に低額です。多くて元金の6割程度です。満額(元金+支払日までの利息)には絶対にならないので、必ず判決まで至ります。

訴訟中の対応は、時間稼ぎに終始しています。
まず移送申立から始まります。アイフルの本社がある京都地方裁判所で裁判をしろ、と言ってきますが、当然却下されます。完全な時間稼ぎです。
第1回期日の直前に答弁書が提出されます。これで結審されないようにしています。
第2回期日の直前にはアイフルから分厚い準備書面が出てきます。量だけは非常に多いのですが、書いてあることはほとんど意味が無く、最高裁ですでに決着がついた争点ばかりです。かならず期日の直前に送ってくるのは、反論されて結審、判決となるのを避けるためです。理解のある裁判官であれば、準備書面を無視して2回目で結審し、早期回収が可能なのですが、残念ながらアイフルの戦略に乗せられ、3回目の期日を開いてしまう裁判官もいます。
その後、悪意の受益者等すでに最高裁で決着がついた定型的な主張の小出しをしてきます。しつこく低額の和解をもちかけてくる等裁判を引き延ばせることならなんでもしてきます。裁判を引き延ばして依頼者を焦れさせ、低額での和解にこぎつけようという作戦のようです。「(低額でも)早期返還は依頼者の方のメリットですよ」が口癖ですが、依頼者のためを思っていただけるのであれば、早期に満額でお返しいただきたいと常々思っています。

3回目以降の期日でも、「まだ追加の証拠を出します」「新しい主張をする」などと言って引き伸ばしを図りますが、多くの裁判官は3回目か4回目には結審して、判決を出してくれることが多いです。

判決後、アイフルは控訴してさらなる時間稼ぎをしてくる場合もあります。控訴するか一審で確定させるかの基準ですが、過払い元金140万円以下の簡裁事案では控訴し、過払い元金140を超える地裁事案では控訴しない傾向にあるようです。運がよければ3ヶ月ほど早く回収できるようになったのは喜ばしいことです。
控訴されて控訴審になった場合でも、おおむね1回で結審します。アイフルが控訴したことで判決が変更されたことはありません。無駄な、時間稼ぎの控訴をしています。

(従前の評価は次のとおりでした。
「なお、一審で判決が出ても,全面敗訴の場合は必ず控訴してきます。
他方で、一部でもアイフルの主張が認められた事案については、一審のみで確定させる傾向のようです。
基本的には控訴してくると考えておいたほうがよさそうです。」)

アイフルは判決まで争うため期日の回数が多くなります。日当が上限の4回に達することも多いのですが,判決まで至った場合は、訴訟費用額確定処分により、日当の一部と印紙代・郵券代を回収しております。経費がかさみすぎる心配はないので、ご安心下さい。

なお、代理人を付けずに請求した場合のアイフルの対応状況についても情報が入ってきています。

従前、アイフルは個人の方から過払金請求をしたとしても「元金の2割で回答している」と明言していました。
その対応が現在も継続しているかはわかりませんが、当事務所に問い合わせてくる人は、「アイフルから元金の2~3割程度の提案を受けた、らちがあかないので依頼したい」という方が多いです。

また、他の事務所に相談したところ「アイフルからは元金の5割しか取れないと言われた」という方も多数、ご相談にいらっしゃいます。満額回収を希望するのであれば、当事務所にご依頼いただいての訴訟提起をおすすめいたします。

直近の対応状況

入金日 解決方法 回収期間(月) 回収額 過払い元金 回収率
2016/11/09 判決 5.77 143,680円 108,442円 132.49%
2016/10/28 判決 4.33 93,672円 64,735円 144.70%
2016/10/28 判決 4.33 91,927円 67,942円 135.30%
2016/10/24 判決 7.83 1,940,121円 1,293,480円 149.99%
2016/10/24 判決 8.10 242,309円 186,466円 129.95%

アイフルの会社概要

ブランド アイフル
企業名 アイフル株式会社
URL http://www.aiful.co.jp/
本社所在地 京都府京都市下京区烏丸通五条上ル高砂町381-1
資本金 1,433億24百万円
貸金業者登録番号 近畿財務局長(10)第00218号
関連 アイフル
ライフ
ビジネクスト
シティズ
アストライ債権回収
ニュー・フロンティア・パートナーズ

事業内容は、消費者金融事業、不動産担保金融事業、事業者金融事業。テレビCMでもお馴染のアイフル。クレジットカード(信販)のライフ、事業者金融(商工ローン)のビジネクスト・シティズなどを子会社に持つ。


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